昨今の現代病とも言われる「SNS依存症」
自粛生活が続く中、外部との交流にとって欠かせないのもSNS。
だが、このSNSによって、心の病にもなりうることが問題視されています。
まず、SNSにのめり込み過ぎるとどんな影響になるのか
- 不安が感じやすくなる
- メンタルに悪い
- 人間関係をぶっ壊す
- 集中力を削いでしまう
- 孤独感を感じることがある
- 睡眠の質の低下
- ボディイメージ(自分の体に対する)満足感の低下
- 現実のコミュニケーションの質の低下
- いじめ
- FOMO(Fear of missing out)
- 人生の時間の無駄遣い
これだけ人体・精神に影響が及ぶとの研究結果が出ています。
今回は各SNSで人生に悪影響を及ぼしやすいものをランキングにしました。
参考にしてみてください!
5位 YouTube

- そんなに悪い影響はない
- 自分を表現する能力を上げる
- 他人と動画やメディアを見ることによって脳が似てくる→コミュニケーションUP
- 唯一プラスになるSNS
- もちろん、仕事や勉強をサボってみてるとヤバいです
4位 Twitter

- 匿名性の心理により、攻撃性が高くなる→他人を叩く
- 炎上に巻き込まれてもメンタルがやられる
- 嘘の情報が出回り、拡散され、騙される危険性
- 気軽につぶやけるため、失言が目立つ
- タレントやビジネスに利用している人は別
3位 Facebook

2位 LINE

2・3位はほぼ同率。
日本人のほとんどが利用しているLINE。仕事やメール代わりの連絡ツールとして利用している分には全く問題ない。FacebookのMessengerアプリも同様。
- 絵文字や文章の長さに、いちいち感情を揺さぶられる
- 頻繁にLINEのメッセージが来てないか気になる
- グループ内のでのいじめ
- 既読・未読に対するストレス
1位 Instagram

こちらが人生に大きく悪影響を及ぼしてしまうであろうSNSです。
最近は「いいね」を自分以外に見れないようにして対策をとっています。
- 他人との比較がメンタルを壊している
- 睡眠の質が下がる
- スマホ依存症になる
写真というのはフィルターでいくらでも加工ができるため、ありえない美しさが出てしまいます。
それによって、自分が他人より下に見えてしまう傾向があります。
それがありのままの自分を受け入れられなくなりボディイメージが崩壊し、加工しなければ自分を認められなくなるわけです。
それが人生をネガティブな方向に持っていってしまい、うつ病の発症リスクも増加します。
まとめ
いかがでしたか?
自分の使ってるSNSは使い方間違っていませんか?
SNSとは自制心を持って利用すれば非常に便利なツールです。
でもその使い方がとても難しい。
対策として
- 通知をオフにする
- SNSデトックス(使わない時間帯を設ける)
- 他に打ち込める趣味を見つける
- 実際に一日にどれだけ利用しているか把握する
- 「いいね」やフォロワーの数を気にしない
などがあります。
このような対策をとりつつ、今までSNSに奪われていた時間をもっと有意義な時間になれたらいいと思います。
ちなみに、、、
止めるより、減らすほうが難しいです
いくらアプリをスマホ上から消したとしても、アカウントは残ってるわけですから、見ようと思えば見てしまいますよね?
思い切ってアカウントを削除するのもいいかもしれません。
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