ミニマリストってなろうと思えば誰でもなれるんだと思う。
先の未来、そんな生き方をする人が増えてくるとも思う。
人間には2種類いて、
『持つ人間か、持たない人間か』
できるだけ減らし、その人にとって必要最低限のもので豊かに暮らす。
そんな暮らしを目指すために実践している9つのことをまとめてみた。
目的・ゴールを描く
物理的に物を減らせば「ミニマリスト」というわけでもない。
減らしてゴールでもない。
減らした先に何があるのか。
生まれた時間や余裕をどう活かすのか。
そんな未来を描くことが大切。
SNSで宣言する

これは自己暗示のひとつ。言ってしまえば勝ち。
ミニマリストに資格も何もいらない。逆に逃げられない状況にしてしまおう。
目指したい部屋や雰囲気をリサーチする
手っ取り早く実現できるのが、自分の部屋。
お気に入りのYouTuberやTwitterで見た部屋。
自分の部屋をどうしたいのかイメージを持つことが大事。
まず真似ることから始めよう。
減らすコツを知る
物を減らすとき、捨てるときの勇気を持つ。
コツ・手順・判断基準を自分の中で明確にするのがいい。
例・1ヶ月使ってないものは捨てる。捨てたあと同じものを同じ金額を出して買えるか?
自分の部屋や持ち物を客観視する

写真や動画に撮って、第三者の目線で見てみる。SNSにアップして他者からの意見もあるとさらに良い。
自分のものの所有量・適正量を知る
自分には何が・最低どのくらい必要なのか?
これらをカテゴリに分けて判断する。→1カテゴリずつ減らしていく。
そうすると無駄買い減り、自分にとって必要なものが見えてくる。
全てを捨てる精神を持つ

まず『手放す=捨てる』と思ったほうがいい。
手放す際、「これは誰かに譲ろう」「メルカリで売ろう」などと考えていると、目的が変わってしまう。
『減らす作業』が『売る作業』になっては時間と労力の無駄。
この精神により、購入時【捨てなくて済む賢い買い物】ができる。
手放したものを知る
これも自分にとって、何が必要か・必要でないかを知ることができる。
手放して何が減ったか、変化の具合を記録することによって、モチベーションの維持や自分の生活の豊かさの認識に繋がる。
欲しいものは我慢しない
我慢をしてしまっては本末転倒。
好きなもの、必要なものだけを残し生きていくのがミニマリスト。
それによって生まれた時間・金銭で、自分が幸せで豊かに感じられるものであればどんどん買おう。
まとめ
9つの項目全部実践しなければならないというわけでもない。
その人にあったやり方があるので、ひとつでも参考になれたらいいと思う。
物理的にも精神的にも必要最低限で、余白と余裕を持って暮らそう。
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